はじまり、はじまり‼︎
マルタの朝は、とても気持ちがいい。涼しくて、お日さまは燦燦と輝いている。
教会の鐘の音を聴きながら、街を歩くと、わたしと同じ学校の封筒を持った可愛らしい女性があるいていた。しかし、学校の方向とは違うような。思い切って声をかけてみた。つうじるかなんて、気にせず。
「同じ学校に今日から通うのですが、一緒に行きませんか?」
というと、もちろん!と。彼女のGoogle先生の指示の元、学校に向かった。
わたしと同じく2週間の滞在。1週間だと短いし、3週間だと長い気がして、2週間に。わたしも同じと伝える。
どう考えても、方向が違うので、間違っているかもと伝えると、住所はコピペしたから大丈夫と言う。わたしは、下見したので、違うと思うと言うと、案内してと(さっさとしろ!と思っていたかも(・・;))。
歩くこと5分。学校の前には、今日からスタートする学生が沢山待っていました。8:30には開くはずが、空いたのは45分。ヨーロッパタイム(笑)。その後事務担当がバタバタするのは簡単に想像できた。
ガイダンスのあと、すぐにクラス分けテスト。サッパリ、さっぱり分からん!ま、一番したのクラスでじっくりとはじめたらいいと思っていたので、解ききる事に集中。
テストが終わると、30分の休憩。この間クラス分けをしていた模様。わたしは、部屋の件を担当に交渉だ!
担当者とすぐに会え、状況を説明する。この担当が、とてもとても、とてもわたしの気持ちを汲んでくれる女性でした。状況と心情を淡々と伝えた。
【鍵と部屋が違うことについて】
スタッフの確認ミスだと。
やはりわたしは部屋の中にあるタイプの部屋だったが、スタッフが、間違えてしまったと。
➡︎申し訳ありません
*しかし、外であれ、プライベートであるので、ご了承頂きたい
【他の部屋に移るのは可能】
しかし、部屋の内鍵は、お国柄であり、掃除に入るので、無い(ホテルではないのでと)
➡︎ラテン系や、英語も全く分からない人、もちろん男性と同じくなる可能性もある
ご一考なさってからでも遅くはないとのこと。
お向かいのキムさんは、紳士で日本語もお上手。コミュニケーションには困らない。何かあっても話が出来るのは、助かる。
そう考えると、このままいくのがベターと考えた。このままで生活を始め、困ったらその時移ってもいいというので、そうする事にしました。
担当と話を終えると、試験結果を受けてレギュラークラスへ。日本人はわたしだけ。フランス、ポーランド、スイス、ベトナム。自己紹介タイムのはじまり、はじまり^_^
まずはわたしから(・・;)
日本からきました。英語を学ぶ理由は、英語が上手になりたい。保育園の、外国籍の子ども、親御さんとコミュニケーションとりたいから」と伝えました。単語羅列、文法まったく無視。なんとか伝わってよかったです
《クラスメイトの目的は》
@フランス2人=3週間
大学生で、夏休みを利用して来ている。卒業後ビジネスをするに当たり、英語は不可欠なので
@ポーランド=3週間
中学の先生
同じく夏休みを使って。中学の数学の先生で、英語が下手なので、上手くなりたいと
@スイス=3週間
会社を休んで、キャリアアップのためきた
@パナマ=3か月
ご主人が運輸会社の経営をしており、ビジネスが英語で展開されるのにほぼ分からないので、キチンと学びにきた
@ベトナム=半年
大学を休学して英語がペラペラになるようにと
そして担任は、英国、カナダに留学経験があるマルタ人の先生👨🏫
自己紹介がすむとすぐに授業が始まった。現在完了を学ぶ。当たり前ですが、全て英語。分からない単語は、先生が英語で話してくれて、イメージし、知っている単語で確認するƪ(˘⌣˘)ʃ。ここまではなんとかなったものの、その後、隣のひとと、会話するのが苦しかった!フランス人の英語は非常に聞き取りにくく、何度も「もう一回」を繰り返し、申し訳ない感じになった。
あっと言う間に、レギュラークラスは終わった。30分後、会話のクラスが始まった。もちろん、ここでも自己紹介^_^
続く
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