よかとね!五島

二日目からは、島全体を周遊。あいにくの雨。

福江島の教会群をめぐる。ここで、多くの隠れキリシタンが生活していた。

ここでも、眠かった歴史の授業で学んだことをリアルに感じながら、命を奪われた人々に鎮魂の祈りをささげた。

五島は、山と海が近接し、風光明媚。しかし、その昔を紐解くと、悲しい島でもあった。

島の人々は故郷を愛していることが、会話をするたびによくわかる。残念なことに、ネイティブ長崎弁は、聞き取りにくく、外様であることを実感せざるを得ない時が度々あった(笑)


地域産業として、柱になっているものがあるかというと、そうではない。6次産業のポテンシャルはあるのではと感じた。離島なので、どこで洋服など買い物をするか、非常に気になり、レンタカーのお姉さんに聞いてみた。「アマゾンですね。プライム会員は、送料かからないんです」と。なるほど!! アマゾンね! アメリカという広大な国で生まれたアマゾンが、縦に長く、島が多いこの国でも活躍している。都心では1時間でモノが到着するサービスもある。ちょっとアマゾン、研究してみたい(笑)

もう一つ気になったこと。それは、教育。最近福江島では、ホームステイを受け入れている。全国から、この島に学生がやってくる。島の暮らしを体験するそうだ(中には、とんでもなく悪い子もいて、お役所的には、困ったこともあったそうだ(;'∀') )これは、オーストラリアが国を挙げて、留学生を受け入れているモデルににていると思った。


福江に来て思ったこと。日本のモデルではなく、海外のモデルを参考にするほうが、既成概念を覆し、産業が生まれるのでは? ということ。とは言え、規制が多い日本で、そうやすやすと面白いことができるかは、謎。これから、そのあたりをじっくり模索していきたい。


5日間ドライバーをしてくれた夫に感謝。いか、釣れてよかったね


Try Everything!

Til I reach the end and then I'll start again No I won't leave, I wanna try everything I wanna try even though I could fail

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