教習所物語
今月から教習所に通っています。
生涯クルマの運転なんぞ、しないと思っていました。母に「世の中の迷惑になるから、絶対とるな」と言われ、わたし自身も鈍臭いので、ムリだと信じて疑いませんでした。
友人の「あと20年くらい乗れるんじゃない」という言葉と、地方で暮らすオヤジのところへ行ったり、海外へ行くと、やはりクルマを操縦できないと、誰かを頼ってしまうので、楽しみが半減する。
1日も若いうちに免許だけは取ったほうがいいと決意し、教習所へ通うことに!
学科は、楽しくてしかたなった。道路交通法、標識、学んでいて「へーー、なるほど」と思うことが多々あった。
しかし技能。ハンドル操作はできない、車体感覚もわからない。だから復習だらけ(T . T)。オヤジくんには一発で覚える気で!とか言われ、できない自分にはらがたち、無性に悔しくて😭。やっぱり向いていない‥‥。
いやいや、ここまできたら、やるしかない
技能の先生は、まぁーーーいろんな方がいらっしゃる(復習が多いのでその分先生との出会いは多い)
ひとに何かを教える仕事という視点でみると、なかなか面白い。しかも密室のマンツーマン(^^;;
初日は、女性の先生。早くちで、ザーッとはなし「じゃ、やってみて!」って、出来るわけないでしょーーーーーーー
と思いつつ外周を回る。ハンドル操作では、「元にもどす!」とか言われて、元に戻したけれど、「もう一回転」と。
?もう一回転?とハンドルを見てしまい、
「前みてねー」と。ですよね、はい( ; ; )
初回でいきなり復習と原簿にかかれた。そりゃそうだ。ありがたい!(その時、この復習に追加料金が発生することをしらなかった¥¥¥¥
一つのことしかできない。それ、わたしの性分。集中しているときの「よらないで」オーラはハンパないのが自慢でした。
しかし。凶器にもなりうるクルマは、マルチ、いやいやトリプル、いやいや、全神経をあらゆる方向に向け、脳みそフル回転しないといけない。いまは、シナプスが繋がっていないので、びしびし繋げるべし💪
学科の先生の名言①
「クルマにも、ひとにも優しくできるドライバーになってください」
免許をお持ちの諸先輩の皆さんを尊敬します
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