シンガポール・一人旅(1)

おやじくんと、次男くんをまんまと(笑)小笠原に送り出し、シンガポールに旅立ちました

17年前。次男出産前にシンガポールに行こうとしたところ、妊娠8か月では、行けないことが発覚(;'∀')。 それ以来、いつかはシンガポールに行きたいと思っていた。

家族旅行は、子どもが楽しめるクラブメッドを利用するようになり、シンガポールへ行く必然性がなくなり、「行きたい!」熱は冷めていた。


今回、二人が小笠原へ行くことが決まり、一人で仕事に行くのもなんだかなぁと思い、駐在しているお友達に、「お邪魔していいですか???」と相談したところ、OKいただいたので、速攻でマイルでチケットをとった。

もちろん、自分で貯めたマイル(笑)で。一度海外に一人で行くと、その敷居が意外と低く、今回も、ふらっと旅立つ感覚だった。加えて、彼女のお宅なら安心極まりなかった。失礼にも、ガイドブックもろくに読まず、飛行機に乗り込んだ。シンガポール動物園と、マーライオンが観られたら、それで十分と考えていた。


6時間30分ほどのフライトだったが、なんと30分も早く到着し、空港内を定刻までふらつこうとしていたら到着時間に(しかも早朝)、空港まで迎えにきてくれた( ;∀;)。申し訳ありません、このマイペースぶり……。


薄暗い中、タクシーでお宅に向かった。シンガポールはコンパクトな街。立ち並ぶ高層マンションを見ながら、30分ほどで到着した。

愛犬MAX君がお出迎え。大きくで真っ黒で、全くほえない彼が、大歓迎してくれた。


「きょうはどうしようか」と相談。まずは、旅の疲れをいやすために、マッサージに行き、その後ご飯を食べることにした。

シンガポールドルに換金しなくていいという言葉をうのみにした私。バスで向かうにあたり、結構な額をチャージずみのスイカ? のようなカードを貸していただきお店に向かう。二階建てバスが街中を走る。イギリスに占拠されていた影響なのだろう。

お店は中野ブロードウェイのような雑居ビル。ややもすると怪しい感じ。よくこんなお店をどうやって発券したものだと、関心知るほど、ローカル感万歳。受付のマダムのシングリッシュは全くわからなかった。それから、中国語も。でも、彼女、日本にいた時から美味しいお店を知っていた。韓国旅行のあと、日本の美味しい韓国料理店にもたべにいったね🍴


さて。まずは足つぼマッサージ。そのあと肩から首にかけて。気持ちよさ半端なし!!
機内でしっかり寝たつもりですが、爆睡……。

旅の疲れもとれ、お昼は、Soup Restaurantへ。地元マダムが1130オープン前にすでに並んでいた。私たちもそのあとに並び、開店を待っていると、1130ちょうどになっても空かなかった。すると、そのマダムタチ、「オープン時間だから」と言って、ぐいぐい入って行く。行儀のいい、私たち日本人は、一瞬「え!」と思ったものの、そのあとをついて入って行った。

ジンジャーソースが有名で、お土産用にもなっているとのこと。ぷりぷりの鶏肉に、このソースをつけて食べるのだ。そのお味、まあ、ほんとに美味しい! (食レポ苦手です。ぜひ、現地で召し上がってください)。


散歩をかね、ボタニックガーデンへ。ここは、2015年に世界遺産登録されたそう。熱帯雨林特有の花々、木々があり、大きく呼吸ができる空間だった。

地に這う根っこは、地球の奥深くから呼吸をし続けている証。

とはいえ暑いシンガポール。休憩のため、在住欧米人がいらっしゃるカフェへ。っと、その前に、このカフェが入っているモールで、お洋服の物色(笑)。ブランド物のアウトレットのお店があると。いまの私にとってブランドと言えばUNIQLO(笑)。安くて意外と着心地がいい。お友達は、スタイルがいいので、このお店にあるお洋服が映える。でも、私は……。と思いつつも、進められるがままに、調子にのって試着を(;'∀') 

はい。買ってしまいました……。気に入りました(^^♪ この4か月で6キロ強体重が減ったので、入る服が増えたようです(笑)


夜は、クリスタルボール奏者のヤンタラジローさんのセッションへ。急きょ席が2つ空いたということで、お供をさせていくことに。その前にローカルフードで腹ごしらえ。

なんと美味しいこと♡♡ お腹が満たされ、癒される音楽を聞き、私は、爆睡の道をひたすら進んでしまった。ごめんなさいm(__)mm(__)m でも、ほんとうに癒される音。今度は、寝ないで聞きます。


おうちに帰ると、MAXがお出迎え。なんて可愛いんだろう。


日本で会っている錯覚に陥ったシンガポールの一日目だった。





Try Everything!

Til I reach the end and then I'll start again No I won't leave, I wanna try everything I wanna try even though I could fail

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