毎日が笑いと感動

「え?昨日出来なくてぐずっていたじゃない??」、てももきょう、この瞬間に出来た!
毎日子どもの成長を目の当たりにし、感動しています。

担当する1歳は今年度2歳の誕生日を迎えます。言語発達はまだまだで、月齢差がとてもあります。耳をすませ、何と言っているのかを聞く。「あ!そう言ってたのね!」。コミュニケーションが取れてお互い嬉しい瞬間。全身で伝えて来る子どもたち。子どもたち同士では、伝わらないから、チカラで気持ちを訴える時がある。横から遊んでいたおもちゃをぐいっととったり、タックルしたり、叩いたり。若い保育士は、素早く両者を分離(笑)しかしわたしは、奪い取った、あるいは叩いた、タックルした本人を膝にのせ目をじっくり見つめ「自分がやられて嫌な事は、〇〇ちゃんにしちゃダメ。嫌な気持ち、分かるよね」と話す。たかが1歳。分かっているかは定かではないが、しっかり伝え抱きしめて終わり。「ダメ」という言葉を使っては行けないようだ。しかし、ダメなものはダメなのだから。

色鉛筆、クレヨンなど、座ってじっくり作業する時は、飽きるまで徹底させる。1歳でも色鉛筆を上手にもち、線を描く。その姿を見る時、幼い頃、息子たちが、襖や障子に落書きしていた事を思い出します。

子どもの発達を教科書通りに判断せず、個々の発達にフォーカスする事を常に心して、大人が持っている物差しはあくまでデータだと捉えています。

ママたちには、こんな事ができた、あんなことも話せたとお伝えしている。伝えきれないことは、どこかのタイミングで、個別でレターにしたい、、、。
主任と園長に相談してみよっと

さ、明日も「しぇんしえー」と遊んでね

Try Everything!

Til I reach the end and then I'll start again No I won't leave, I wanna try everything I wanna try even though I could fail

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