抱腹絶倒!札幌ママ友の宴

夫も出張3日いない。次男もいない。
という事で、自由すぎるわたしは、ママ友に会いに札幌へ。

転勤で旭川に2年、札幌に1年住んだ。その間長男は、札幌の、正しくは江別市の私立一貫校に通った。旭川からは、スーパーカムイという、関東でいうなら、新幹線に近い特急電車で通った。マイナス20度の真冬の朝は夫が駅まで送ってくれ、帰りは歩いて自宅に辿りつく。次男は、徒歩20分の通学をスキーウエアを纏い、近所の友達と楽しく通った。

いま、子どもたちは当時のわたしを鬱だったという。欧米では、冬季うつ病という病は、有名。北欧では、耳に光をあて、日差しを浴びたと、脳を錯覚させる光線療法なるものもある。わたしの場合は、このうつに加え、思春期に入った長男との関わりかた、そして、すぐ会えたママ友がそばにいない事など、様々絡みあって鬱状態だったのかもしれない。受診したわけではないので、何ともいえない。苦しい2年だった。大人に近づいた彼らが、冷静に語ってくれることに、感謝している。

しかし、札幌では、長男の学校の役員を引き受け、意図してママ友を増やした。この一年で、多くの友達ができた。おかげさまで長男を1人札幌に残しても、誰かが助けてくれた。

高校には内部進学だったので、そのまま上がり、保護者会などにも、東京から参加し、その度に夜の宴が催された。お酒を飲める人も飲めな人も、笑いが絶えない楽しい会。それぞれの息子や娘の困った事、夫の困った事などを肴にし、最後は「あーたのしかったね」と言い、解散する。

3月、涙涙の卒業式以来。今回は、保護者会もなく、ただ、ママ友に会いたく、会いに行った。快く集まってくれて、本当に嬉しかった。
新たに介護の仕事を始めたママ友は、面白おかしく、その大変さを語り、同じ新たに派遣会社で働き始め、目標達成するのが楽しいと語る。かたや定年間近の夫に、まだ若いんだからと、定年延期を進め、自分はマンション経営に勤しむ。わたしも、4月から、保育園で働くと告げると、「園長先生ね」と(笑)いえいえ、保育園の先生の補助と伝えると「裏で仕切るしょ」と。標準語でいうと「裏でしきるんでしょ」という意味。当たらずとも遠からずだと思った。

6時から12時まで食べて呑んで、ポジティブな宴は終わった。子どもが中学の時には、専業主婦で仕事の話はなかった。子育てがひと段落し、それぞれの環境のもと、何かにチャレンジし、嫌な事も笑いにしてしまえるママ友が私にはいる。

また暖かくなったら、行くね!
その時まで、どんな事もとことん楽しみましょ!
自撮りツーショットしょうとTRYしたら、わたしの顔が大きすぎて断念(・_・;

Try Everything!

Til I reach the end and then I'll start again No I won't leave, I wanna try everything I wanna try even though I could fail

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